■ 霊峰・富士が結ぶ市川家と山梨の縁
歌舞伎の大名跡を受け継ぐ市川家は、山梨県を発祥とする由緒が伝えられています。霊峰・富士を仰ぐ山梨は、古くより富士山信仰の祈りが息づく地。
この度、映画『襲名』が描く名跡の継承と繁栄を奉祝する日本酒は、富士山へ御神酒を奉納する創業360年以上の山梨の酒蔵、笹一酒造の「旦」。富士御坂水系の清冽な水で酒を醸し、国際線ファーストクラスにも採択され、世界で高い評価を獲得する笹一酒造を代表する銘柄です。富士の水、山梨の歴史、市川家への敬意を重ねた一献に、映画『襲名』の公開を寿ぐ想いを込めています。
■ 映画『襲名』について
江戸時代から続く歌舞伎界最高の名跡「市川團十郎」。
その襲名は、一人の役者の節目にとどまらない。
本作は、「十三代目市川團十郎白猿」と「八代目市川新之助」の親子同時襲名披露を正面から捉えた、三池崇史監督初のドキュメンタリー映画。本作品は第83回ヴェネチア国際映画祭【アウト・オブ・コンペティション部門】に正式出品され、ヴェネチア国際映画祭公式独立賞である「Cinema & Arts Award」最優秀作品賞を日本映画として初めて受賞した。
コロナ禍による約2年半の延期を乗り越え実現した歴史的瞬間の舞台裏を記録し、名跡を継ぐ者としての責任、父として子へ芸をつなぐ想い、次世代を担う新之助が、受け継がれた歌舞伎とともに未来へ踏み出す姿を映し出す。
さらに、襲名披露公演の祝幕を手がけた世界的アーティスト・村上隆による創作の過程も記録。
一人の表現者として生きる市川團十郎の「継承」と「個」の狭間で揺れる覚悟と葛藤を見つめ、伝統と革新、芸と人生が交差する瞬間を通して、歌舞伎という文化の継承を描き出す。
市川團十郎 市川新之助
ナレーション 杏
監督 三池崇史
祝幕 村上 隆
製作 紀伊宗之
プロデューサー 田中傳次郎 坂美佐子
制作プロダクション オー・エル・エム PlanD
協力 日本俳優協会
特別協力 松竹
配給 K2 Pictures
©2026 K2 Pictures・3Top
■ 『旦-DAN-』について
「旦 -DAN-」“富士の清流を醸す日本酒”
「旦」とは富士の頂より現れる日の出、そこからもたらされる新たな生を表す。
霊峰富士を目指す巡礼者たちが身心を清める地であり、富士登拝の玄関口、追分として栄えた大月。この地に蔵を構えて360余年。神の山、富士信仰の中核である北口本宮冨士浅間神社に御神酒を奉納している笹一酒造が守り続けるのはその精神性と伝統。そして信仰を未来へ受け継いでいく酒造り。
「旦」の根底にあるのは至高の食中酒として、日本酒の最高峰を追求する醸造理念。この神聖なる土地に湧き出る「富士御坂清流水」と、丹念に選ばれた酒米が織りなすその風味は、深く端正で、悠久の趣を纏う。伝統的な酵母と乳酸菌を用いた低温長期発酵により、米が秘める本質的な旨味を限界まで引き出し、料理の味わいを一層引き立てながら、どのような美食にも豊かな余韻とともに、上質なひとときをもたらす。
「旦」、その一滴は清冽で荘厳。富士の頂からの光に相応しい日本酒の最高峰。